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介護施設紹介

グループホーム ふどきぃひるず

和歌山市岩橋の紀伊風土記の丘カースクールに隣接するグループホーム「ふどきぃひるず」。空気がきれいで緑の多い立地にあり、窓からの眺めも広々。遠くで教習車が行き交う様子が見えるため、ゆったりと椅子に座って眺める入居者も。室内に音が聞こえるほどではないため、ほどよい日常の刺激となっているようです。その環境を生かし、建物の中にも自然の光と空気がふんだんに取り込まれる設計がなされています。四季折々の変化を感じ、光と風を感じられる生活。それだけで十分に心が豊かになりそうです。

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ふどきぃひるずは認知症の方々が家庭と同じような環境で生活できる共同施設です。入居者は自身の個室と共同スペースを行き来しながら、ケアスタッフと共に生活を送っています。広さや設備に関してはグループホームごとに違いがありますが、同施設は共同スペースが他にないほど大きく広く作られています。広々として明るい廊下にリビング、そしてテーブル、ベンチ、ソファ。自分の好みの場所に座り、思い思いの時間を過ごしています。

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共同スペースが広いのは運営方針の表れでもあります。共同スペースを取り囲むように配置されている居室に入ってしまえばプライバシーを守った生活ができるけれど、そうではなくていちばん重要なのは皆で過ごすこと。ホーム全体が家族のような関係、「なじみの関係」になっていくことが大切だと考えているからこその作りなのでしょう。

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認知症の症状緩和・安定のためには気持ちや暮らしの満足を感じたり、役割を果たしたりすることが必要といわれています。実際に同施設で過ごすことで、症状が緩和される入居者さんも多いようです。株式会社リバソンの木村恵子さんは「毎日夜になると外出したいと言ったり、ご飯を食べたのに食べていないと言ったりする方がいます。本当の家族だとどうしても過去と比べてしまって辛くなり、適切な対応ができないことも。グループホームは家庭的といっても専門の施設ですから、専門のスタッフが根気よく対応します。家庭と同じように見えても生活のリズムや仕組みは専門的に考えられたものですから、症状が緩和する方も多いです」とこれまでを振り返りながら話してくれました。

各月のイベントや日帰り旅行など企画も充実。隅々まで清潔に保たれ、しっかりとした運営が見てわかります。見学や面談は随時。最新の情報は株式会社リバソンの公式ウェブサイトとブログで確認できます。

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  • グループホーム ふどきぃひるず06

施設情報

住所 和歌山市岩橋55-8
電話番号 073-475-8888
ホームページ http://www.riv-son.co.jp/
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